今でも印刷や紙媒体とネットの比較や実物の必要性みたいなことを考えます。卒業制作もそれがテーマでした。デザイン関連の雑誌を読んでいてもよくそのことが議題に出てくることがあると思います。気づいたんですが、それを答える人って大抵が紙や印刷が好きな人であったり、紙や印刷は必要だ、残したいって考えが前提で答えてる気がします。それってたぶん違うんだろうなー。好きなのは別に良いと思う、僕も好きだし。だけど紙や印刷、webを特別なものって考えるのではなくてあくまで1つの技術、1つの媒体として平等に考えてちゃんとそのデザインやプロジェクトに対して必要性があるかどうかで判断するのが正しいと思う。雑誌などで答えている方々がどう考えているかは分からないけど、僕はきっと前まで特別な目でしか見れてなかったと思う。みんなはそれが当たり前にできてるのかもしれないけど、僕はできなかった。気づけて良かったです。僕はきっと頑張ったことが無いんだと思う、今まで。頑張らなくちゃ。

重要なことは技術よりもセンスなんじゃないかなと雑誌を見ていてふと思いました。少しでも大きな枠で物事を見ることが大事なんじゃないかと本屋で思いました。
落ち込まない為には、落ち込む暇がないくらいに常に楽しい情報をいれ続けるのも1つの手かもしれない、と思いました。
印刷通販のグラフィックのサンプルを引っ越しの際に知り合いの方譲って、引っ越してから新たに注文したんです。届いてからずっと明けてなかったんですが今日明けてみたらサンプルがかっこよくなっていて驚いた!日進月歩なんですね。